玉野市という地名の由来! 玉比咩神社【玉野市玉】
岡山は有名な神社仏閣が多くあって、神社仏閣巡りが好きなもやし夫婦として最高の場所です。
本日は、巨大な石が御神体となっている「玉比咩神社」さんのご紹介です。
「玉野」という地名の由来となった玉比咩神社
玉比咩神社さんは玉野市にあります。
玉野市といえば「海と造船の町」と県外出身のもやし夫婦でも知っているくらい有名ですね。
ただ造船はなくなっていくとのニュースが昨年ありましたので、寂しい限りです。
岡山だけではなく瀬戸内海には、造船がたくさんあって大きな船を作っているところは圧巻ですよね。
そんな「玉野」という名前の由来が実は玉比咩神社さんにあるということなのです!
神秘的な雰囲気が漂う
玉野から児島に抜ける国道430号線沿いにありますので、こちらを見たことある!という方は
多いのではと思います。
では、鳥居をくぐって行ってみましょう!
鳥居をくぐってから、なんでしょうか。
なんだか神秘的な雰囲気に包まれます。
参道を歩いて拝殿にてしっかりとお参りします。お参りしていたら、急に風が吹きました。
この風が神様からのお願い事を叶えてくれるというサインだったらいいな~と思いながら、
神社の雰囲気を堪能します。
御神体の巨大な霊岩の説明が書かれてありますので、次は御神体に参りましょう!
ただただ圧巻の御神体
こちらが、御神体の巨大な霊岩です!
写真だと伝わりにくいのですが、実物はもうね、圧巻です!!
こちらの御神体の霊岩は手で触れることでパワーをいただけるようですので、
橋を渡って触れるようになっています。
これは是非触ってパワーをいただかねば!ということで近づいてみます。
5分くらいでしょうか。しっかりと岩に両手で触れてパワーをいただきました!
岩にはお賽銭ですかね。お金が置いてありますね。
他の角度からの御神体の写真です。どの角度から見ても圧巻ですね~。
岩に触れた両手がほのかに暖かく感じますので、パワーをいただけたのか!と思いました。
(是非そうであってほしい!)
パワースポットとしても有名
その昔、この神社周辺は入江であり、船でこちらに訪れたそうです。
ある夜に、この巨石から3つの火の玉が飛び出て、
1つは写真の後ろに見える臥龍稲荷神社奥宮に。
1つは裸祭り有名な西大観音様に。
1つは牛窓に。
そして、火の玉が飛び出した箇所は、今でも丸い日輪の形で残っているとのこと。
この伝説が残っており、この巨大な霊岩は「玉岩(たまいわ)」と呼ばれるようになりました。
この玉が、玉野の玉の由来となっている話があるみたいです!
こちらでは、これまでの写真であったように
・開運、厄除け
・海上、交通安全
・安産
・縁結び
と様々なご利益があり、パワースポットとしても有名だとか。
たしかに鳥居をくぐったあとの雰囲気や、霊岩に触れたあとの手のぬくもりなど
パワーをいただけた気がするので、パワースポットで間違いないでしょう!
由来の写真の奥には臥龍稲荷神社さんが写ってます。
かなりの山の中腹にありますので、健脚の方は是非、こちらにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
火の玉伝説のうちの1つはこちらの臥龍稲荷神社さんに飛んで行ったみたいなので、
もやし夫婦もいつか訪れてみようと思います。
基本情報
玉比咩神社さんの場所はこちら。駐車場は広くて停めやすいですよ。
営業時間:-
住所:岡山県玉野市玉5-1-17
電話番号:0863-31-6805
ではまた!